仮面福祉会

できることを切り売りしています

クリスマスに参加しました

出勤すると、上司がちょっといいお菓子をくれた。メリー(が何なのかまだ調べていない)。

出張で八王子へ。電車1本でつながっているので油断するが、行ってみると遠いなー、といつも思う。電車1本に1時間近く乗ってなきゃなんないんだもんな。電車が多摩川を渡るところがちょうど日が沈むあたりで夕焼け。東京でも西のほうに行きがちな人生なので、海よりも川の夕日に親しみが深く郷愁に近い。

新宿の地下に白馬の紹介コーナーが設けられていたので立ち寄る。クロスカントリースキーをするというタスクが何年も残っており、白馬ならできることがわかっているが如何せん遠いのだあそこは。しかしそろそろ行っとくかなと気持ちを固めつつ、アンケートに答えてガラガラをして雷鳥の里をもらった。

丸鶏を焼くというので実家に行く。母はメンバーが揃おうと揃わなかろうと毎年必ずクリスマスディナーを作り改善を図ると決めているらしいのだ。そういう何の得もない自分ルールを長期的に全うできるところがすごいと思う。
骨付き肉をかじりながら、鶏に対して1%の塩が良さそうだとか、鶏と一緒に野菜のカスを焼いてそれをミキサーしてソースにするのだとか、枝豆のスープを作るのに豆の薄皮を剥きコンソメで茹でたジャガイモと玉ねぎを使うとか聞き、すげー、すげーよくそんなめんどくさいことができるな!と真剣に感心する。それだけ手間をかけて作ったものをこんな一瞬にして食べてしまって良いもんでしょうか。ありがたやありがたや。

仕事や健康の話などし、もらいものだという高そうなお菓子をたんまり持たされて帰路につく。何だか甘いものをもらってばかりいるな。