仮面福祉会

できることを切り売りしています

ただパーティーはしたい

暇なので出張を入れる。初めての訪問看護ステーション。看護と介護は業界的にかぶることが多いが、当たり前ながら全然違う。採用に困っている、という主旨の話を聞いていたのだが、自分は福祉界隈しかうろついたことがないので、医療分野に立つ看護師さんが何を考えて行動するのか全く見当がつかない。特に病院の看護師さんなどは医療行為以外の介助の仕事も多かろうが、多分看護師になろうと志した時のイメージにそういう仕事は入っていなかったんじゃないかと思うので、嫌じゃないのかな、といつも不思議だ。
看護と介護だったら看護のほうが専門性が高そうだし、病院と老人施設と訪問看護だったら病院の看護師が一番で、病院の中でも手術に入れるとか何かそういうランク付けに事欠かないと聞いている。
どちらが優れているか決めておかないと不安なんだろうが、誰も得しないと不毛な行為だ。ラグビーとアメフトとか、野球とソフトボールとか、ブロッコリーとカリフラワーとかのレベルと同じだと思う。そもそも違うものじゃないか、という話。
被害妄想だが、看護の専門性を語られるとき、介護は見くびられているなと感じてしまう。介護ももっと専門性をアピールしていかねばなるまい。

昨日約束をすっぽかしたジムの兄さんに五体投地の精神で詫びを入れつつ今日に振り替えてもらった。もう間違えない、絶対。と意気込み次回の相談をしたら、変な間をもって日にちを指定された。
クリスマスを避けられたな。
むこうに予定があるのか、私が気を遣われたのか、どっちだろう。多分前者だが、そういうことを一瞬でも邪推してしまうクリスマスの罪深さよ。この間ケンタッキーで山下達郎と竹内まりあが繰り返されていたが、とんだ夫婦への癒着である。