仮面福祉会

できることを切り売りしています

がんばって、走る。

落ち込んでるなーという自覚がある。今週でいだてんが最終回だからです。
1年間見続けて、楽しい回も辛い回もあったけど、後味の悪さを感じたことは一度もなかった。ああ面白かったなーがんばろう、という回もあれば、あーつらいよー可哀そうだーでもがんばろう、という回もあった。最終回のひとつ前は、四三さんの青春が思い出されて泣けた。最後まであと一歩叶わなかった人たち。でもしょうがない、いろいろあるががんばろう。いだてんが終わってもしょうがない、現実にオリンピックがやってくる。それは恐怖に近いががんばろう。

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今年の年賀状再来。

仕事は施設を見学してもらう日。今回も良い人たちだった。
この1,2年様々な施設に行き、人材のことや福祉教育のことを考えていて低かったモチベーションはそこそこ上げてきたが、正直早くも息切れしている。良い人良い施設にばかり巡り合っているが、人手が集まらないという課題はどこにでもあって、質問も回答も議論も同じことの繰り返しで疲れた。災害もここ1、2年で急に畳み掛けてきたので同様に息切れ。何百年も前から、最近の若者は、と言い続けているような終わりの見えなさがある。

先は長い。どうやってかがんばって、走る。