仮面福祉会

できることを切り売りしています

みんな天才なのでは

がんばって早起きして小学生とお勉強。子どもの一人が、カナダグースの高級ダウンのパチもんみたいなのを着ており、よく間違えられるんだとぼやいていた。罪なことをする。
冬休みに入っているはずだが、みんな根気よく取り組んでいて偉い。書き初めで入賞するんだと意気込んでいる子がいて、そういう、ただ讃えられるだけのことのためにがんばれるの大変尊いなと思う。

お習字教室をやるのでその足でレンタルスペースへ。先月ためしにやってみたところ、楽しかったので恒例にしようとしている。年の瀬はなはだしく人が来るかしらと心配だったがそこそこ集まる。友達が子ども連れで参加してくれたりしてありがたい。
人生の8割ぐらいは習字をやっているので、やりつけない人に会うと、自分が当たり前にやっている細々とした動作も身に付けたものなんだなと気付いて興味深い。墨をつけるタイミングとか、ここの角度が足らないなどお手本を見ればわかるようなこととかを、ちょっと伝えるだけで飛躍的に上手くなるので感動する。お手本を書くのも手慣れてきたし、私ぐらいの技術でも喜んでもらえるので満足度が高い。またやろう。

教室を終え、そのまま最終回のみなさんと飲み会に突入する。疲れていたのか、800ml程度のお酒でくだぐだに酔い具合が悪く店の戸締まりが大変苦痛であった。飲みながら接客する人はすごいなぁ。