仮面福祉会

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ジャパン集まる

起きて、燃えるゴミを出し、再び寝る。

かつて好きだった子に詫びる夢を見た。今や本当に何でもないのに、いつまでかの夢を見るのだろうか。こういうとき、祖母が認知症になり初めの頃、破談になった婚約者の話を何度もしていたことを思い出す。一生付いて回るのかもしれないし、なくなったらそれはそれで寂しいかもという気もする。

そもそも、夢を覚えているような寝方は良くない。

 

明日が寒いというので、今日のうちにと実家に物を取りに行く。着くと誰もおらず、これ幸いと食べ物を少々分けてもらった。これでまた一週間は安心である。

せっせと自転車をこぎ戻り、また出かける。

 

友達と「カラオケ行こ!」を見に行く約束。

原作漫画のような気持ちの良いテンポはないが、映画にするためになされた構成に感心する。プロの仕事だ。綾野剛はかっこいいし(他に適役はいたかもしれないが)、聡実くんはとてもかわいい。合唱部の部長というのにリアリティがあったらもっと良かった。

映画館はもりもりの人であふれかえり、見れば鬼滅と鬼滅とガンダムSEEDが開場しておりタイムスケジュール!と思う。カラオケもほぼ満席だったし、つくづく、日本のマンガ・アニメのコンテンツ力の強さを感じた。

外ではくまモンが踊っていた。

 

そのまま友達と蕎麦をたぐりながらあれこれ話す。先日同級生と話した際は、健康と将来への不安を共有したが、今日の相手は少し年下だから、まだ婚活の話題がある。上手くいかなかった代表だから何も言ってあげられることがなく、ただ、一刻も早く全力本気でやらないと無理だ。ということはお伝えしたい。伝わらないが。

 

蕎麦は嫌いでないが、高い割に美味い美味くないの差がでかいからイヤだ。