仮面福祉会

できることを切り売りしています

決断に費やすHPが足りない

阪神の震災の日だ。テレビで見る当時の映像がことごとく廃墟で、でかい力の何かしらが暴れまわった後としか思えないが、真実は「地面が揺れただけ」なのが恐ろしい。ここから30年近く経って、各建物全てが、こうならないようになったはずがない。東京で同じことが起こり、今石川県が直面している困難が首都の規模であるとして、と考えると、生き延びられる気がしなくて動悸がする。

 

しかし今日をやっていくしかないので働く。

140字以内で説明文を作れ、という命題があり悩む。ツイッターだって最近は文字数が増えているというのに。

そこに、先日納品のデータに誤りがあったと業者から連絡があり笑う。以前よりこんこんと説いていたので原因と対策を示すようにはなったが、どちらも見当違いで、意思疎通の難しさを思い知る。

 

途中抜けて、病院に血液検査ヘゆく。ヘモグロビンが増えてきてるので大丈夫でしょうと言われるが、改めて、内視鏡検査しますかと訊かれて怯む。そんなに言われると、したほうが良いのかと迷う。中途半端に意思を尊重しないで、やれと言ってほしい。

モヤモヤしたまま職場に戻る。

 

報告書まとめをちゃくちゃくと進め、テキストの穴を埋めるのにまた日記を見返していた。過去の自分ありがとう。

改めて、コロナ禍前後で生活が急カーブな転換されたのがわかる。2週間ぐらいと思っていたことが、3日ばかりのできごとだったりして、時間の感覚の流動ぶりかほどかと驚く。

それから前回の入院の次には難聴があったと思い出した。今年も気を付けねば。

 

パソコンを捨てるのにデータをどうこうしようとしたが、一向に起動しなくて諦めた。階下に降ろすにもかなり慎重にせねばならないほど、でかくて重いのに、開けたら大体空洞だし、今やただの物体なのが腑に落ちない。