仮面福祉会

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カツカレーを選ぶマインド

日が昇るのが遅い。家を出る頃、日がいい感じになり、新しい朝が来た、になっている。舞い上がるホコリすらキラキラしていい思い出のようだ。しかしあのホコリの行き先すら憂いている。

 

止まらなかったイライラも、今日は原因が休みで穏やかな心持ちだ。まとまった仕事に手を付けようとするが、微妙な間隔で電話がかかってき続けるので、中途半端に長く感じられる時間が過ぎていく。

昨日締め切りで出した年末調整だが、証明書類を持ってこいと連絡がある。結局紙…という二重のガッカリがあるが、経理には申し訳ないことをした。

 

父はゴルフで朝早くからいなかった。今日は大学の方の人々と一緒だったそうで、考えてみれば「友達と遊んだ話」だが、親=おじさんという生来の先入観が、自分にとっての友達と同じように捉えるのを妨げる。それを抑えて聞けば、友達とわいわい楽しそうで良かったねと思う。

父からはよく、大学の部活仲間や会社の同期の話をよく聞く。自分にはそのような交流が全くないから、関係性が持続していてすごいと思うし、交流を絶やしたくないというメンタリティも羨ましい。団塊の世代たちの、時代性もあるのだろうか。古希を越えて、自身の人生に肯定感を持てているということなのかもしれない。

ゴルフ場ではカツカレーを食べたりするらしい。いいなカツカレー。何もかもポジティブな要素しかない。