仮面福祉会

できることを切り売りしています

気持ちのうえでの価値の上げ下げ

いつもどおり仕事。昼前に、骨折した上司が出勤してきた。座っていると痛いと言うが、立ち歩く分には平気そうに見えてしまって危ない。キャスター付のイスを踏み台にして落ちたのだと言っていた。そういう、典型的に危険なことを、自分は大丈夫と根拠なく思ってやってしまうやつ、覚えがあるが本当に不思議だ。脳みそのバグっぽい。

 

新しいスマホの装備にずっと悩んで、オンラインストアをずっと行ったり来たり見ている。いいなと思うと機種に対応しておらず、iPhoneじゃない勢の悔しみを味わう。

参考までに電車などで人々のスマホに目をやると、透明か単色のカバーだけというのが多い。こだわりを感じるものもあるが、多くは平熱らしく、スマホが生活必需品だということを改めて感じさせる。かつて携帯をデコデコさせていた人々がいたのは、「盛り」ブームもあったけど、今とは違った価値を見いだされていたのだと思う。

結局、クリアケースといい感じのリングを買った。

 

ポッドキャストを聴いていたら、思い余って送った投書が読まれてカッとなった。採用されるとは思っていなかったから、恥ずかしいが嬉しいが勝る。自分の体験からパーソナリティさんが話を展開させ、お役に立てたのかもしれない、とまた嬉しい。表で、暗くて誰もいないのをいいことに、ちょっとだけ踊った。