仮面福祉会

できることを切り売りしています

なにごとも涼しさに代えがたい

ボランティアに行くのを諦め、赤い羽根に寄付をする。今回で今年の寄付予算の上限に達してしまった。災害の多い年だし、今後も減る気がしない。

 

昼まで寝て、お腹が減って出かける。急に涼しい。外はTシャツで快適だが、店内の空調が寒く感じられる。

秋はほうぼうの飲食店の限定メニューがもれなく魅力的で困る。食べることへの罪悪感とはいったいなんぞやというのが、一時ちまたで流行っていたようだった。罪悪感、と改めて考えると、自分の感覚はもっと現実的だ。好き放題食べて私が苛まれるのは、出費と、糖尿病への恐怖である。あと単純に胃の容量不足でおいしくいただけないと、もったいないことしたなと思う。

ちょっとずつ食べようと、DEEN&DELUCAでマフィンとパンを買い込んだ。

 

帰宅して風呂掃除をする。

リフォーム後、カビ防止スプレーを2週おきにしてそこそこ保てている気がしていたが、よくみたらフロアの溝が汚れていたり、端の方がピンクっぽくなっていたりしていた。せっせとブラシをかけ、涼しくなったのがありがたい。

家を出る決心がつかない理由のひとつがこれである。父も母もろくに掃除をしない人なので、一度出たらもう、滞在したくない環境になる未来がちらついている。高齢になる一方だし、定期的に業者を入れでもしてくれないと、無理だ。

 

夕食をとりながら、母が最近やっている仕事で受けている仕打ちについて聞く。相手の言い様はパワハラと言って差し支えないが、一部、主張が理解できる面もあり難しい。その人に対して抱く感想が、全部自分に返ってくる。

来週からまた気を付けよう、今さら遅いかもしれないけど。

 

明け方のラグビーアイルランド南アフリカを見たく、アラームをかけて布団に入る。昼まで寝ると全然眠くならず、気を紛らせるためにかけたポッドキャストがどんどん終わる。