仮面福祉会

できることを切り売りしています

何でのままにするぐらいの何で

寝起きの体の重さがどうかと思う。人から、睡眠の間、身体、頭、メンタルの順に回復していくらしいと聞いたことがある。それなら体だけ元気になっても良さそうなものだが、疲れの実感はだいたい全部が平等だ。

 

仕事が少なくてダレる。予定している旅程のことばかり考えてしまう。泊まろうと思っていた宿の部屋が男性専用で、振り出しに戻り、絶賛めんどくさいのである。

定時で上がり、商業施設にでかける。あまり行かない階にワークマン女子(女子?)があるのに気付き、旅での日焼け対策にアームカバーを買った。デザインが何となくmont-bellっぽくて絶妙。ついでにユニクロで長袖インナーを買って必要性がわからなくなる。

 

帰ろうと電車に乗ったものの、ダイヤ乱れで一向に発車しない。外の様子がわからないが、どうやら他の列車が先に出るのを待っているよう。幸い座れているし帰るだけだが、それでも焦れる気持ちがある。わかっていないことがありそう、という曖昧な不安。

30分ほど待ち、ようやく発車した電車で順調に帰る。

 

女子100m決勝を録画で見る。走りとは関係ないが、トラック競技のユニフォームって、何で水着みたいなんが多いんだろうか。むしろ走りづらそう。

100mは他の距離に比べ、選手の国に偏りがある。ある程度ノウハウとか技術とか設備がないと、速くなるにも限界があるということなんだろう。

バネのかたまりみたいな人々がばーんと跳び出し走り抜けていくのが、爽快で羨ましい。

 

部屋でもだもだしていたら、ラグの上をダンゴ虫が歩いていた。何で!と言いながら拾って外に放り出した。なんで。