仮面福祉会

できることを切り売りしています

着てみたら袖が長かった

新しい家の大きな車のナンバーが、都外から管轄のものに変わっていた。近所でも様々な県のナンバーをつけている車が停まっているから、そのまま使えるのかと無知を更新していたが、やっぱり車庫証明は必要だよな。

この地に根付こうという意思を感じる。

 

近所に住まう人々のことを全然知らない。随時更新されているらしく、あの人は自治会に入ってくれたとかくれなかったとか母から聞くが、そういう話が私は好きだ。自分は日中不在なうえ、なまじ両親がいるものだから自治会に行く機会を得ない。しかし地元の活動に参加することに憧れがあり、ひとりになったら絶対にやろうと思っている。

 

昼当番だが、休み時間に組合で人事制度改正案の説明があるのでオンライン片耳で聞く。結局電話が多くてろくに聞けなかったが、事前資料に対して意見投稿は済みだからよかろう。職員のなかには、経営に希望が持てませんと組合を脱退する者もいるが、こういう情報を事前に知れず意見も言えない立場を、自ら選ぶ判断は、ちょっとわかり難い。

 

当番あけ、かき氷を食べる。横の席で多分大学生ふたりが、推し活の話をしていた。全く知らない文化の作法が漏れ聞こえてきて面白い。

 

昨日同僚にお願いした仕事が、一割も終わってないことがわかりorzこれになる。だいぶ余裕をもってお願いしたつもりだったが、想定した処理速度の10分の1にも満たない、ダイヤル回線かしら。頼める仕事がなくて困る。

 

謎に機嫌の良い父が、自分が着ているTシャツをさし、どこで買ったでしょうか、クイズを始めた。正解は、西友です!

ジムに行ったら置きTシャツが切れていて、急遽探したらこんなんしかなかったんだという。こんなんというのは、微妙な黒一色で、袖が6分ぐらいで中途半端に長く、関節のところでもたついている。スーパーの服というのは、どこで誰が何をターゲットに作っているのか謎な、独特の趣がある。

とにかく珍しくご機嫌なので、ただ見守った。