仮面福祉会

できることを切り売りしています

健全な日常

コバエが飛んでいる。

父も母も、虫が煩わしい嫌だといっているくせに、対策を全然しないので理解に苦しむ。特に母はちょっとずつ食べ残し放置する癖があり、あれは一体どういうことなのか。貴族なのかな。

 

淡々と仕事。月末は任務が薄いが法律事務所関係の問い合わせが増える。相変わらず弁護士さんは様々で、同じ法律のもとやってるはずなのにこんなに色々でいいのか。公的な仕事じゃなさの示すところだと思う。

 

後ろの島のみなさんが、最近健康運動ブームらしく、ジム、テニススクール、食事、その他もろもろの情報交換をして盛り上がっている。参加しろと言われたら気が引けるが、昼休みのBGMとしては明るくて良いなと聞いている。

 

わりかし暇で、定時で引き上げる。外が明るくもったいなくそわそわする。かつて毎日定時だったときはどうしていたのかしらと不思議だが、当時は独り暮らしだったのだ。

まっすぐ家に帰り、またWordpressをあれこれする。何となく終わりが見えてきてめでたい。窓を全開にしてサーキュレーターを回せばそこそこ涼しい。

父が、ふるさと納税でもらったメロンを、めずらしく自分で切り分けて振る舞ってくれた。それを、メロンが苦手な母が、強要されて本当に嫌そうに食べた。そして台所にはメロンの皮が放置されている。