仮面福祉会

できることを切り売りしています

今後の古文書は何だろう

あつい、服薬、かゆい、である。

朝食として焼き芋を食べる。母が焼くから食べているが、母は、私が食べるから焼いているんだろう。こういう、どこかで断ち切るべきか様子見している連鎖がいくつかある。

小さい芋3本分ぐらいでかい芋が登場し、ちゃんと中まで実がつまっているので偉いもんだなと思う。それから食べる量の適正がわからない。

 

雨用の折り畳み傘を日除けにさしながら歩く。今日も暑さが居る。

月1やらねばならないことは淡々と終わって安心。金曜日に発送したお便りの反響はまだない。隣に座る職員ふたりが、昼休みに入ってももちゃもちゃ話し続けているのに気付き割って入る。ドベテランと1年目のペアで、ベテランさんの方が何か使命を感じているのか、教育的指導が過ぎる。あとは私から説明しますからと諌めれば、皮肉を言って拗ねていた。こんなにも「局」然とした態度が現実にあり得るとは。

 

家のプチリフォームが入るというので、祖母が住んでいた部屋にある荷物の大移動掘り起こしが行われていた。母は普段物を増やすばかりで整理をしない人だが、引越とか、いざという時の瞬発力がすごい。私なぞデスクワークをやるだけでぐったりしているのに、このくそあついなか、体力の差をまざまざ感じる。

掘り起こされた物品の中から、祖父の学歴証明書と、賞与・退職金の明細が出てきた。昭和後期のものも含め、ガリ版プラス手書きで、佐藤、とハンコが押してある。一日中これを書き付ける佐藤さんがいたんだろう。パソコンが生まれ、働くことは楽になったろうか。