仮面福祉会

できることを切り売りしています

暑さとの攻防

2週間前に処方された最後の薬を飲み寝て、かゆくて起きて保冷剤を抱き寝て地震で起きてまた寝る。起きたら保冷剤がくたくたになっていた。やっぱり、薬はあんまり効いてなかったのかな。

家を出て、暑さが「居る」体感がある。これぞまさに不快な夏だ。

 

九州のほうでひどく雨が降り、あちこちで災害が発生してドキドキする。

西日本豪雨から5年ということで、最近よく振り返りの記事を見かけていた。そのたび、あのとき、仕事で行った暑い暑い広島のことを思い出す。何の助けにもなれなかったことや、地元の人々、ボランティアの人々に言われたことを反芻してはさっきのことのように感じる。今だったらもう少しマシな働きができるだろうか。多分、大して変わらない。だから災害自体起こらないでほしい。二度とあんな思いはしたくない。ともかく命と、できれば居所も、救われますように。

 

後輩が珍しく通院してから出勤してきた。上司と腹をさすりながら話す中から、水をたくさん飲むように、と漏れ聞こえる。結石かな。と当たりをつけると果たしてその通りであった。私は病気について謎に察しが良い。

 

いつもは寒いぐらいの職場が何となく暑い。エアコンの設定を見ると28度とある。しかし、きっと、27度にしたら寒い人がいるんだ…と我慢する。しかし暑くて考えか雑になっていく。明日、残っていた振休消化で休み(仮)としていたが、今日終えたかった作業の元データが確定しなかった。休みは午後からだなと諦めつつ、めんどくさいから明日来なくてもいいですかね、と呟いてしまう。暑いから。

人がほとんど帰ったのを見計らって設定温度を下げに行くと、そもそも電源が切られていた。まさか…?