仮面福祉会

できることを切り売りしています

ふぬけた空気

早朝出勤続き。起きて朝食をとるなどし、部屋に戻ってもまだ暗い。しかし昨日から少し暖かく、楽ではあるが締まらなくてぼんやりする。

 

昨日出張から直帰したため、職場につくとデスクに色々メモが置かれている。作業をお願いしている派遣さんから、ひとつ目のファイルが終ったので一旦止めました、というメモが16時半のスタンプで置かれている。誰かフォローしてくれよ…!と、1時間分のロスを悔やんで悔やんで朝から荒れる。

荒れるとき、誰もいないところでデスクを蹴飛ばしたり壁に靴跡をつけてしまったりダンボールを投げ飛ばしたりしているのだが、みなさんそういうことはしないのだろうか。後輩たちなどはいつも穏和で落ち着いていて想像できないが、やってたら、怖い。

 

夜、関係機関を数ヶ月前に辞めた、界隈ではひとかどの人が事務所を訪ねてきた。フランクだが、私がいい加減な仕事をしてばかりいるので、存在だけでとてもプレッシャーを感じる。そもそも自身のコミュ力が低く、その点においてソーシャルワーカーの適正が全然ない自覚があるから、申し子みたいな人に会うと、肩身が狭くなってしまうのだった。

 

魚肉ソーセージを噛りながら帰り、アプリに促されて動いていたら、暑い。まさか、春が来るのか。