仮面福祉会

できることを切り売りしています

ただいま準備中です

家を出るとさわやかでビビる。秋、秋なのか。そう思うと現金なものでもの寂しい気もする。夏、暑くて危険で不快な夏。ただ、着るもののセレクトが楽でその点だけ幸せでした。

どうせまた暑くなってちくしょうと思うんだろうが。

 

ある業務を担当している2人が2人とも休みで、何を考えているのかよと正直ちょっとイラっとしたが仕方がない。店長みたいだなと思いながら、代わりにあれこれやる。最近暇だし構わないのだがこういう時、端で見ている第三者が、そんなことでいいのかと物申したり、反感を抱いたりすることがあるので油断がならない。未来永劫一緒にいるわけではないので、各々勝手にやってくれという喉まで出かかるのをいつも飼い慣らしている。

月曜に残す仕事を加減して帰る。

 

先月できたかき氷屋は、ようやく商品写真を出すなど体裁を整え始めたが全然文化祭レベルを出ない。メニューもブルーハワイとかイチゴとか、夏祭りの屋台のようにしか見えずそそられない。更に言えば目下お盆休みらしく、やっていく気があるんだろうか。他人事なので何の意味もないのに何となく腹立たしくなってしまい、稀に見る無駄を自覚している。

この間ゴーヤを配っていたおうちに順調に緑のカーテンが増えている。まじまじと見たことがなかったが、家の回りにネットがかけられ、そこにわさわさと蔦が絡んでいくという仕組みのようだ。外壁があみあみで覆われている様子は、裏舞台をさらけ出しているようで落ち着かない。