仮面福祉会

できることを切り売りしています

惑わせる表現の技巧

職場に着くと、キャビネットの引き出しが飛び出ていた。なるほど…。一夜明けてみればやはり地震の被害が大きかったとわかるが、それでも建物の下敷きになったとか道路が崩落したとかいう話を聞かないのは、過去に学んできたということなんだろうか。だといいけど。

 

中々1週間が終わらない。どうも、いつも以上に考えがまとまらず疲れている。春だからかな。

昼にかき氷を食べに行く。最近限定メニューでどこも桜を出していて、試しに食べてみては、桜の味とは…?とわからなくなっている。ドトールミスドも各々桜ものを出しているが、毎年こんなにあれこれ出ていたかな。もしや、レジャーに飢える心が季節限定商品を増やしているのでは。それとも私のアンテナが敏感になっただけでしょうか。

世界一どうでもいいことを考えている。桜餅をお腹いっぱい食べたい。

 

午後はオンラインで捗らない説明会を受けて眠い。無理に合意形成をはかることで作業が滞っている件で、特段の意見がない者としては少し迷惑。全員納得するのが理想だが、納得してない人も織り込んで進められるリーダーシップが欲しい。そこんとこ特に我々の界隈に欠けている能力と姿勢だと感じる。

 

父が、何らかの会報に寄稿したコラムを読んだ。…何が言いたかったんだろう、と悩む。読み取る能力が及んでいないのかもしれないし、父の文章が下手なのかもしれない。公平な評価ができないからわからない。ただ、他の人々が趣味やら孫やらの近況または自慢話からの感謝に終始しているのに比べたら、視点は面白いと思う。なにさまか。

 

部屋に入るとテレビがついていた。え、なにこわいんだけど。