仮面福祉会

できることを切り売りしています

雰囲気に浸かる

感染者が一万人を越えてから、報道される日毎の数がどうでも良い。危機感はすり切れ増減を認識できない。増えた、と書いてあるのを見てようやく、そうなんだ、とわかる。何で増えてるの?

それよか戦争のほうが鉄の熱いうちで生々しく感情に訴える。更に明日からパラが始まるなど、世界が混沌とするにも程がある。

ロシアが、ウクライナの核化を止めるのだ、と言っているのを見て、既視感、と思う。ただ、こんな風に全世界こぞって、攻め込まれてる側を擁護し相手を非難してはいなかったと記憶している。あの時はあちら側が悪くて、今回はこちら側が悪いと言う根拠を理解しないまま、何となくマジョリティの雰囲気が正しいんだろうと考えているのが、据わりが悪い。なるたけ調べるよう努めよう。

ただ、戦争をするに足る大義はこの世に存在しないと考えているのは確かである。

 

上司との面談がある。どうも人が良すぎるといえば良いのか、弱気なのか、私に対してもっと指導をして良いはずなのに優しいことしか言わなくて困る。こんなぬるま湯にいるから調子に乗って無能な職員になり下がるのだ。ある意味厳しい職場ということか。自律せねば。

 

夜、急に寒くなり縮こまって帰る。このまままた寒くなってほしい。