仮面福祉会

できることを切り売りしています

ワンダフルワールド

休みを取っている。今日は寝るのだと決意して臨み、9時頃起きる。

ぼてぼて歩いて隣駅まで行き、漫画みたいに爪先が剥がれたブーツを修理に出す。劣化した革をすげ替えたりできるのかと尋ねると、かなりお金がかかると言われる。お金がかかるが、できるんだ。代替品が見付からないのでまじでそうしてもらおうかな。だいたい、靴底直すのに5000円とかかかってる時点で50歩100歩という感じがある。

かぼちゃのかき氷を食べに行くと決めていたので店に向かう。手間がかかっていることがよくわかり、よいものを食べた。加えて小さいサイズの黒ゴマと、ハシゴしてクリスマス仕様のかき氷も食べてしまった。忍耐がバカになっている。積年のストレスだろうか。

何となくダメな気がしつつ献血に行くとやっぱりダメだった。大腸炎で病院にお泊まりをしたちょうど1年前に比べたら、今年は元気なんだけどなぁと、わかっていてもしょんぼりする。加齢かかき氷のせいだ。かき氷、クリスマス越えたら控えられると思う。

ぼてぼて歩いて帰る道すがら、書道教室をやっている日だと気付いて地域センターに寄る。思えば先生に会うのは2年ぶりぐらいだったが、挨拶をした次の瞬間、この間作ってあげた年賀状データをパソコンに移す方法を訊かれる。すごい人だ。リアルとSNSでのやり取りがシームレスなんだと思う。ある意味最も適応できていると言える、かもしれない。
子どもたちがみんな静かに綺麗な字を書いていて感動した。とても美しい環境である。

そろそろ年賀状を作らねばとパソコンを立ち上げたが全然何も描けなくて無理かも。