仮面福祉会

できることを切り売りしています

今日も数字に生かされる

日に日に朝が暗く混乱する。母が朝食用に豚汁を作る季節がやってきた。体重のことばかりが気がかり。

昨日全く希望を見出だせなかった業務がどうやら進むらしい。私と上司に促された後輩が、背後で業者に督促らしきことをしているのが聞こえるが、めちゃめちゃに弱腰だ。相手に嫌がられたくないが先行しているのが伝わる。お互い気分よく仕事をするのは望ましいが、こちらの切迫は意図的に表明しないと伝わんないんだぞ。
お願いしたことそのもの以上のことはできないことがわかってきて、丁寧な指示をしないといかんのだなと反省した。

有期雇用の人が就職するというので12月末に二人欠けることがわかっている。物理的に人が足らんが、あと2、3時間余計に働けば何とかなるだろうとか考えてしまう辺りが良くない。仕事ばかりやってた方が楽だということをこの2年ぐらいですっかり学んでしまった。
目下はわりかし緩い日々で、ちゃくちゃくと体重を増やしているわけである。

家までの道の舗装工事がされたらしく、真新しいアスファルトが、足跡があると心配なほどペタペタ音を立てる。この一面を1日の日中でやり切るのだから、工事のみなさんは本当に無駄がなくてすごい。

夜のクロ現を見てすごく暗い気持ちになる。お金に乗っかる感情は、他のどんなときよりも生々しくギトギトしている。もはや人間の曖昧な概念全てが具現化したものと言える。