仮面福祉会

できることを切り売りしています

掌で目を暖める

午前半休を取り、朝寝をする。体重が着々と増えておりストレス。あの程度踊るぐらいではしょうもないことはわかっているが、動いた実感がある分がっかりもひとしお。結局ただ毎日夜10時まで働くのがてきめんだったな…。

永遠に右目が曇るのでいい加減眼科へゆく。
目からギトギトの脂が出ていると言われる。そんなことあんのかよ、肌カッサカサなのに何のバグなの。医者は20年来の付き合いのある、というか親戚なんだが、目を暖めるとか、目の洗浄綿で拭くとか、急に民間療法みたいなことを言い出したので戸惑う。
セルフケアをしつつ、いつもと違う目薬を出してもらい可能性を探ることになる。

昼にかき氷を食べるつもりが、行ってみると列ができており、このくそ寒い冬の雨の平日にどういうことじゃと愕然とした。仕事に間に合わないので心の中でハンカチを噛みしめながら離脱し、代わりにコンビニアイスを食べた。交通費を惜しむ。
かき氷で太ってるのか?とうっすら思っているが、昼に担々麺食べるより太るとか、あり得んのかな。

職場に着くと、机上の伝言メモはけいさつ祭りである。進めてる仕事が全然計画通りできる見込みがなくイラつく。夕方に止むと聞いていた雨が全然止まない。

昨日まで世話になりまくったダンスカンパニーの人から丁寧にもLINEがくる。ははぁこの個別ケアがプロのお仕事なのだな。きちんと個別性を持たせた褒め言葉をくださり、違う人と取り違えてるか、無理矢理捻出したでしょうと申し訳なくなりながらありがたがった。こういうとき素直に喜べる人間こそひとに好かれるんだよな。いかん。

ひとに好かれるとは。自分と一緒にいることでこんないいことがあるよ、というプレゼンが全然思い付かない。生きる価値なし!というでかい石が上から落ちてくるアニメーションを思い描く。