仮面福祉会

できることを切り売りしています

まぶしくて見えない

寒いと聞いて、久しぶりにアウターを取り出した。嬉しい。

この期に及んで初めてのオンライン打ち合わせホストの日。昨年みんなが俄か一斉に使い始めたが、何だかんだできているようだったのでそう難しいことではないんだろうと高を括っていたし、実際に簡単なことであった。それよりも、別の団体の全然違う仕事をしている相手から、ぐいぐいダメ出し的なものがきてビビる。確かに助言が欲しかったのはそうだが、完全にそちらの常識で話されて一瞬混乱しあぶあぶしてしまった。そこまでこのテーマだけに注力する気はないんだ温度差よ。
一生懸命仕事に取り組んでいる皆さんだということがよくわかった。我々が職務に対して諦め疲れすぎているのかもしれない。悪いことをした。

LINEによって、先日誕生日だったことが知れた後輩に、コンビニスナックを買い与えた。コミュニケーションのひとつのつもり。慣れないこと過ぎて、何歳になるのか聞きそびれてしまった。実務を一歩出た所作の難しいことよ。

今日も起こる事件に突っ込みを入れまくりながら一日を終える。また暇なターンがきていて眠くなってしまう。ひどい。この一年で身に付けた知識をどこか昇華できるところはないだろうかと悩む。いつまでもこんな日々が続くわけがないのだコロナと一緒に収束していくはずなのだ。。。

従兄から伯父についての続報が届いている。なんだかどうもよくないらしい。ここまでの経過について本人が隠してきたこともあり、どの程度の病気があって今に至っているのかわからないので希望の程度がわからない。慌てず騒がずおるしかないのだろう。母の気持ちを慮るが、これも仮面であれ普通どおりに過ごしているのが一番と言い聞かせている感じである。

強盗のうえ放火をしたニュースを見る。これはものすごい地獄に堕ちる罪だ。最近こういう強盗殺人詐欺などの事件を知ると、我々が救うべきところ救えなかった人だろうかと、より暗澹とした気持ちになる。社会的秩序を守るために膨大な予算がついているのだけど、世間への伝わり方が歪んでいるような気がする。