仮面福祉会

できることを切り売りしています

深みにはまらないよう注意深く見る

蒸し暑さが残る。
電車が混んでいるし、駅を歩く人が如実に増えた。無理をしてリモートを耐え忍んでいた人たちかたくさんいるんだな。お陰様で密にならずに出勤できていましたありがとうございます。

そんな中ここにきて初めてオンライン打ち合わせのホストをやることになり準備をする。
後ろで後輩が電話の相手にフルネームを名乗らされていておやおやと聞く。答えるなよだが、フルネーム聞いてどうするんだろうといつも不思議に思っている。呪うのかな。
夕方本部に行くと、今年から再雇用になった元上司を見かける。おじさまたちは再雇用を機にスーツから普段着に切り替えるので、急に休日父さん化して戸惑う。めちゃめちゃオシャレだったりしたら面白いのにな。

伯父が敗血症になっているという知らせが入る。数年前に90代後半でそこに至った祖父は死んでしまったが、まだ若い伯父はどうであろうか。心中いかほどかと思うが、想像すると辛いので情報の浅瀬でチャプチャプする。

最近スマートバンドを着け始めた父が睡眠ログを見せてくれる。深い眠りが少ないのがわかるが、どうせいというのが難しいよな。自覚する辛さがないなら、下手に記録して気にしない方がいいことという気もする。

話題の年寄り化も、もはや様になる域までこなれたもんである。