仮面福祉会

できることを切り売りしています

あしたどうしよう

どうも私は空き時間を怖がっているようだ。
ちょうど良く予定が収まるように考えていて大変めんどうでストレスなのに考えている。行き場がなく途方にくれるのが嫌なのだ。
そういう時の最終手段として取ってあるのが、献血と一幕見である。

歌舞伎座では大体1公演で3演目ずつやっていて、一幕見はその名の通り1演目から買える当日券のこと。見たいものだけ見てもいいし、通しで買ってもいい。通しで買うと一番安い席と同じ値段になるしくみ。
踊りなどで1時間ない演目などは千円しなかったりするけども、それが果たして安いのか高いのかわからない。前に仁左衛門のお祭りを800円で見たのは安いなと思った。勘太郎の玉兎のときは、こんなたくさんの人が小学生にお金を払っていると考えたらすごいなと思った。

一幕見席は遠いしとても見下ろす感じになるが、席を選べば花道も見えるし、見通しだけなら1階席よりも良い。だからたまに一等で見た後に一幕見で補完したりしている。

しかし一幕見は最近買いにくくなったなという感じがしている。前の歌舞伎座よりも使いやすくなったし、観光の人が増えたからかな。人気があるのは良いことだが、暇つぶしで行って買えないと詰むのでつらい。

ああそうか、明日は献血しよう。