仮面福祉会

できることを切り売りしています

校庭に現れたのは孔雀。という強さ

地獄の暑さの中、買い物同行。のち書道教室。のち多摩動物園へ。
書道ではいつものおばあさんが、部屋の鍵が見付からないと気もそぞろなので「鍵の行方」というお手本を作るも、書いてもらえなかった。書いてはもらえなかったがその後すぐに見付けたらしく、お祝いだといって缶コーヒーを買ってくれた。何なんだ。

移動距離が長すぎて、動物園へ向かう頃には消耗しつくした感があったが、夏休み中、土日は20時までやっているというので、フクロウ見たさに力を振り絞った。坂をわっせわっせと登った先に人だかりがあり、フクロウの鳴き声が聞こえる。未だかつてこんなにフクロウにオーディエンスがいるのを見たことがあったろうか。
フクロウの目がみんな開いており、鳴いたり羽ばたいたりしているのに感動する。更にねずみを丸飲みしているのを目撃し、これが噂に聞くやつ、、、!とかぶりつきとなる。動物すごい。
近年、鳥への愛を深めており、その後、オーストラリア園にいた等身の少ない鳥(ガマグチヨタカ)と見つめ合い、好きな子がこっち向いてくれた!という気持ちになる。まじかわ。

その他トラやヒョウやなども昼間より元気な感じで楽しい。当たり前ながら暗くて基本的に何だかよくわからないが、獣の臭いがするなとか、どうやら動物の気配がするぞとか、あの影は・・・サイ!とか察するのが面白い。特に暗がりの中のトラは、怖さを実感できてよかった。しかし、19時ぐらいには結構おうちに帰っている動物が多くて残念であった。

多摩動物公園は1回行ったことがあるかどうかという感じであったが、とても広くて地味に坂がキツいな。見られなかったところがたくさんあるので涼しくなったら昼間に行こう。
一緒に行った友達はたまどうの徒歩圏内の小中出身で、脱走してきた孔雀が校庭に現れたという話をしていた。何だそのおもしろエピソードは。