仮面福祉会

できることを切り売りしています

戸惑いの一週間

10日ほど前に予測していた、あけましてと言い合うめんどくせぇ仕事始め。隣りの席の同僚とは知り合って2年ぐらいになるが相性が悪くずっとおかしな緊張感を保っており、案の定あけましてあいさつもしなかったがむしろありがたいぐらいだ。

平熱だが風邪引き続きふがふが鼻を鳴らしながら、午前中にやること全部済ませてしまって既に暇がスタートした。絶望。

昼を食べに出ると、そこここで仕事始め的な会話をしている。今年もよろしく、正月何してた?喪中だったから大掃除すらしなかったよー暇してたよー。
国民の多くが一斉に1週間以上休むなんて、考えてみたら日本の団体行動すごいな。しかも多くの人は正月暇なんだな。めでたいのかなこれ。面白いけど不毛っぽい。

聞こえてきた会話の中で、課長と呼ばれている人が年下だということがわかり、そうなんだよなーと内心唸る。転職をしてきて給料は上がったが、責任はいちいちリセットされてきた。いい歳していつまでも平社員なのちょっと嫌だなぁ。暇だし。

夏に、お父さんの具合がかなり良くないと聞いていた同級生に、年賀状を出すか迷いしかし訊くこともできず送ってしまい、喪中でしたという連絡をいただいて大変申し訳なかった。ただの失礼をした。うむー。働き盛り単身世帯に郵便文化は困難だ。