仮面福祉会

できることを切り売りしています

電車が空かないのでまだお盆ではない

上司が2人おらず、部内の半分が休みという、お盆。
人はいないが、昨日の会議のまとめをせっせと進める。量の多さにたまに途方に暮れるも、情報を整理整頓したり要約したりするのはわりと好きで、ちゃんと考えて力を使ってるなぁという満足感がある。

どこをどう検索したらここに辿り着くのかわからない問い合わせがあり、検討がつかないながら思い当たる窓口を案内するも、電話を切った後に隣りの席から、今の案内先は対応が悪いからよした方が良いと注文が入る。知らんがな。
しかし、公的な機関を案内せざるを得ないときに、対応がピンキリなのが分かっているので、問題が解決するかどうかは正直賭けになってしまい申し訳ない気はしている。
それにしても、人数が少ないと電話が全部筒抜けでとても嫌だ。

20代後半の転職組の新人さんが、他の新人さんと世代差を感じるとぼやいていた。20代前半の子たちが、箸が転がっても笑うぐらい中身のない話をして、ただはしゃいでいるのを見て思ったそうだ。
確かに、そういうのは全然忘れていたな。
ここ数年、友達と会っても飲み会をしても、話すことがないなと考え込んでばかりいる。だが、話すことがなくても何か言い合って楽しんでいた頃があったはずなのだ。これは一体どういう老化なんだろうか。大変興味深い。

明日は納涼歌舞伎に行く。そして9月は七之助のお岩さん見たさに南座に行くことに決め、チケットを買った。調子が出てきたぞ。