仮面福祉会

できることを切り売りしています

実感出そうぜ

毎日毎日よく晴れるなと言い合っていたら雨が降った。
久しぶりに午前中空いていたので布団を洗おうと決意し、初めてコインランドリーに挑戦した。できあがったものの微妙に湿っていたので、わっせわっせと干していたらちょっと汚れた。そして雨。
なんなの。
雲行きが怪しければ雨が降る。アプリの天気予報の降水確率よりも経験と実感を優先すべきなのは重々承知である。大して信用していないが、堂々と晴れ予報を示されているとこのやろうとは思う。

雨があがって晴れれば暑い。暑くてイライラする。
無職の同級生から飲み会をするが来ないかと誘われて躊躇していたが行くことに決めた。集まったのは仕事も中堅になったり結婚したり子育てをしたりする面々である。それぞれ子どもや仕事などの話をして、各々大変じゃのうとねぎらう。一方主催の友達は兄弟叔父叔母甥姪の話をよくしていて、そういう社会で生きているんだなということを感じる。支えになる親族が周りに何人もおり仲が良さそうで救いだ。まぁしかし、しかしなぁとは、思う。何かバイトとかはしてるのかな。訊けなかった。

重ね重ね、純粋に楽しいなぁというコミュニティは存在しないもんだ。集団になったら多かれ少なかれバランスを取ろうと気を遣う。何じゃそりゃという発言を耳にしても聞かなかったことにしてやり過ごす。それでも時々は集まりたくなるのが、人間の面白さであるな。