仮面福祉会

できることを切り売りしています

大丈夫あなたは元気ですよ

子どもサイズの、市松模様のマスクが道に落ちていた。つくづく思いがけない世の中になったものだ。

仕事。あちらとこちらの事務所を行き来して物理的に疲れる。行動のわりに成果がなく何をやっているんだおれは、となる。忙しそうに見えるだけ恥ずかしい。問題の案件について考えるだけでどきどきする。恋かな。

夕方を過ぎると頭痛が定例化している。右目が曇るし肩が痛い。寒いせいだろうが、大して働いていないのに恥ずかしい。
物理的に体調不良なのかと昨日の献血の結果を見るが、大丈夫元気ですよという内容で良かった。ウイルス感染したりしてたらたぶんもうちょっとおかしい反応が出るだろう。

今年寄付する先の候補から資料が送られてきたが、一緒に届いたゆずの会報と封筒の色が同じで混乱した。ゆずは紙の会報を選択制にしてほしいとずっと思っている。というか次こそ卒業しようか、毎年悩む。

家を探しているが、私はもう少し知らない地に挑んでみるべきなのではないか。まるまる未知で生活をしたことがないから、実質ずっと片足実家に突っ込んだままなのではないか。今は両足だし。
と、20もそこそこの人間が抱くようなことで悩んでいて恥ずかしい。