仮面福祉会

できることを切り売りしています

わからないでしょう?私もわからないもの

6時過ぎに目が覚め、暗いし寒い。昨夜のシチューを食べEテレを見てまた寝て、断続的に起きつつ11時まで引っ張ってしまいさすがにこれはと思い起きた。自分を律しなければ永遠に寝ていられそうだ。

寝ていただけなので腹が減る不思議。残り物を食べ出かけようとしたらメルカリに出していたものが不意に売れているのに気付き、流れるように梱包して駅前のコンビニで発送した。達成感。

スヌーピーが好きな母にスケジュール帳とカレンダーを買うのが恒例になっており、LOFTに行く。かつては自分も何となくスケジュール帳を買っていたが、書き記すほどの不定期な予定がほとんどなく、まともに使い切れたためしがない。いわんやあの、1日の時間ごとになってるやつとか、上手に使える人にお目にかかりたいものである。
今年はほとんど予定を記載しなかったと聞いたが、来年はたくさん書けると良いねと思いながら、買ったのは10月始まりのスケジュール帳であった。既に2か月損をしている。

明日のアーの舞台を見に行った。わけがわからないことが二重三重に押し寄せてその中にときどきよくわかることがあって笑ってしまう。もっともらしく聞こえるセリフに何の意味もないのが、そういうことあるなーと思って面白い。
マイクが声を拾ったり拾わなかったり音の大きさにムラがあったりして余計な神経を使うのがもったいなかった。

2020年をなかったことに!という大団円に年末を噛みしめながら帰る。

夜、高校の同級生とビデオで話す。ビデオ、というとどうしてもVHSを連想してしまうのだが若人たちは何と言ってるんでしょうか。わかんない。
子どもや旦那さんの話などを聴き、自分は仕事や趣味の話などをし、彼女はいま専業主婦で私は勤め人だが、どう見積もっても彼女のほうが大変だし忙しそうだが給料をもらってないんだよなと恐縮しきりである。しかし、自分の家族があって日々事件が起こり大変な目に遭うのは、総じて面白そうで羨ましいのも確かだ。決まった仕事があり、そのほかの時間は自分のために好き放題使えるなど何て贅沢なんだと思うが、幸せかと言われるとちょっと、困る。困っている。