仮面福祉会

できることを切り売りしています

何場所勝ち越しても気付かれない

朝から施設へ。懸案だったイベントであったが、介護職員の誠実さの光る良い回であった。
仕事で辛いことは?という、おそらく休みの不規則さや夜勤、体力的なことはどうかという主旨が含まれている質問がされるが、大体思惑通りの答えは返ってこない。出てくる回答は看取りのこととか、利用者さんとの関係性や仕事への責任感からくるものが多く、それは辛かろうなと思ってつい泣きそうになった。職場環境などへの不満はあれど、仕事自体は毎日発見があり面白く奥深いと言うみなさんのてらいのなさに感動し、ほこほこして帰る。

仕事の、なにごとも起こらなかったということへの評価の難しさについて考える。
バグを仕込んでそれを発見してうまく回避できると評価が上がる。
普通の仕事を延ばし延ばしにやって残業してきつい感じをアピールすると評価が上がる。
ケガをおして出場すると勝っても負けても感動を呼ぶ。
事前に準備をしてトラブルを回避したり
ケガをしないでずっと勝ち続けたりするのは
評価されないし共感を呼ばず好かれないの、辛いなと思う。

久しぶりにお酒を飲みすぎてはいたりしていた。
過ぎたと言ってもグラス4杯とかなんだけどなー弱いの悲しい。頭痛い。