仮面福祉会

できることを切り売りしています

もったいないが夏に勝つ

寝て起きたらオリンピックが終わっていた。という余韻すらない時間に起きる。

かき氷がレッドオーシャンの時期とわかっていながら、限定のカボチャ氷の告知があり、ダメ元で行く。そして案の定、ダメである。真夏の三連休というだけで飽和状態なのに、更に限定メニューを出すなんてどうかしてる。
何もせず帰るのもなんだと、近くの献血ルームに行くが、先月の健診よりヘモグロビン値が低い。時間はかかりながらも徐々に良くなると思っていたのに。
すっかり迷子になり、列ができているラーメン屋に入った。辛さと痺れを売りにする店で、隣りの人がプレモルを飲みながらゴホゴホとむせていたが、何故だか自分にはもの足りない。結局かき氷のテイクアウトに行って、ようやく辻褄が合った。

戻り、楽器の練習で、腹式呼吸を探る一時間。

少し前、久しぶりにはいたズボンの、ポケットからオーケーカードが出てきたのである。見付からず諦め、再発行したあのカードである。
オーケーに行き、これはどうしたら、と尋ねると、使えるから友達にでも差し上げてくださいという。お店公式でそんな発言が出るとは、驚くが、それでこそオーケーという気もして勇気を得た。

歩き回り自業自得ではあるが、とにかく暑かった。帰宅して速やかに風呂に入り、早々に一日が終わる。

小林陵侑のやべぇジャンプを見た。