仮面福祉会

できることを切り売りしています

野良犬のような暑さ

夜中に起きて、陸上を見る。うとうしていたから、北口さんがやりを投げているのは見たが、どれが飛んでどれがそうでもないかわからない。気付いたら飛び跳ねて喜んでいた。その間差し込まれる高跳びで、日本選手が良い結果を残したらしいことも、わかったようなわからんようなまま。
最後のマイルリレーだけは気合を入れて見た。走ったあと、上位も下位も全員トラックに転がっていて、速いとか惜しいとかより、めちゃめちゃキツそうだというのが印象として残る。

支度をしてピラティスに向かう。続けること自体は全く面倒でないのだけど、行ける時と出たいプログラムがなかなかマッチしなくて捗らない。ここぞとばかりに2プログラムを出て、後半疲れた。

腹を減らして、初めてのバーガーキングをやる。ワッパーはでかい。と事前学習していったせいか、目の前にするとそうとも感じない。食べながらも、次回は何を選ぼうかしらと考えていた。
かき氷もそうだし、欲に任せて好きなものを食べる生活にもそのうち飽きるだろうと思っているのだけど、一向に終わらなくてどうしたことかな。

それにしても永遠に暑い。母と待ち合わせて、祖母の入院する病院へ行くも、電車も駅も院内も暑い。更に、当然マスクをせねばならない。
祖母は意識がはっきりしていて、家で会うのとそんなに変わらない。ただベットから動く自由を与えてもらえていないから、歩けなくなるのだろうなと暗澹たる心持ちである。足が痛むというので触ってみると、ひんやりとしていた。
ほどなく叔母と従姉が来たので、入れ替わる。面会は30分、2人までと決められているから、少し待たされた叔母が、時間オーバーではと珍しく怒っている様子で、すごすごと帰った。母などは所詮他人だから、遠慮もあるし義理で来ているに近いだろうから、気の毒である。
後で叔母から、昨日までよりかなりクリアになっていたと、感謝の連絡があり溜飲を下げた。

汗だくで帰って速やかに風呂へ。ぼんやりレスリングを見て、時間を過ごす。オリンピックも終わりだが、時間帯のせいか、気付くと敗退していることの繰り返しで、柔道が終わった以降はあんまり、リアルタイムでやっている感じがなかった。
それにしても、ハッサンが超人すぎる。史上初ではないらしいのが、更に驚きである。

ワッパーが意外に効いている。