仮面福祉会

できることを切り売りしています

話だけ聞いてみられる自信がある

10代の頃から、そばかすが多い。

それに気付いたのは、当時通っていたダンスサークルで、3つ年下の子に、何でそんなにほくろが多いのかと訊かれたからだ。シミを薄くする説明でよく聞くフレーズは「ターンオーバー」だが、新陳代謝の鬼みたいな子ども時分の、いつの間にそばかすができあがるのか。ずっと不思議に思っている。

いまや慣れきったこれがそばかすなのかシミなのかわからないが、ふと思いたって美容皮膚科のカウンセリングを予約してみた。かつては拘束される営業が恐ろしい業界であったが、だいぶ敷居が下がった感もあるし、きっぱり断る自信のある大人になって良かった。

 

今日も電車にゆられ、書籍の広告を眺めた。「マジ」は江戸時代から使われていた。というコピーに、驚く江戸歌舞伎役者と笑うギャルのイラストが添えられている。逆では、と思う。

 

研修も終わり1日予定のない日で、ペアの職員から様々ケースの説明を受ける。それから事務作業をして、14時頃、金曜日にやり切れなかった作業をしに、もとの部署に行く。

 

一番ややこしい作業があり、マニュアルを作ったものの補足説明が多く、進めるごとに申し訳なさがつのる。ずんずん時間が過ぎ、ひとりまた一人と帰っていく。

ようやっと終えると21時になっていた。どおりで体力が底である。それでも全部を説明しきれたわけではなく、あとはもうがんばってくれ!と投げやりな気持ちになる。

 

家で使っていたサイクロン掃除機を寄付し、元々寄付していたマキタのクリーナーを回収した。これは今の事務所で使う算段。

 

ファミマで白くまアイスバーを買って食べながら帰る。なぜか固まりが悪く、最後のブロックが分解されたところ、ギリギリ袋で受け止めた。コンビニのオープンなアイスケースは、永遠に信用できない。

 

従弟から結婚式の招待状が届いていた。めっきり機会が減ったから、こんな立派なの久しぶりにもらった。ということに満足して、返事をし忘れないように、日にちを間違えないようにせねばならない。