仮面福祉会

できることを切り売りしています

47箇所の風情

英国展で買ったギネスケーキを朝に食べる。ギネスビールが好きだ。具合が悪くなるのを気にせず、パイントでごくごく飲めたらいいのに。アイルランドで。

 

昨日やらかしたことがわかった件で、始業前からちまちま準備を始める。と、システムが落ちた。他に誰も使ってないのになあと繰り返し試すが結果は変わらず、9時過ぎ、ヘルプデスクに電話をする。

ヘルプデスクの先には本部のシステム担当さんがいて、実は10年近い付き合いになる。SEさんに比較的多いタイプな気がするが、無駄なこと言わずすぐに作業してくれるところが好きだ。パソコンを乗っ取って作業をしてもらうとき、自分のために入れているサクラエディタに喜んでくれたりするので嬉しい。異動して寂しいのは担当内よりも、こういう他所の人との別れである。

作業をやるごとに発行される番号が満杯になってたからリセットしましたとのこと。なんかよくわからんが、物理的だな。

 

つまずきが重なり、急にやらねばならないことマルチタスクになる。そこへ予定されていたオンライン会議で時間が分断される。

全国のみなさんが集まっていて、能登の話などを聞く。能登は、2次避難している人が多いから、個人向けボランティアはニーズ調整が難しいと聞いている。しかしだからといって被災がなくなったわけではないことを、発信せねば、という話であった。

会議のメインセクションでは、全国のみなさんが会議に参加している環境ばかりが気になる。謎に旅館っぽかったり、スクール形式で座り全然カメラではないほうを向いていたり、逆光でコントラストが強く秘密結社みたいになっていたり。4年も経って全然こなれないのがいい。

 

近所の店が閉まる時間が過ぎ、手前の駅の八百屋に行くが、現金オンリーを貫く店で慌てる。店的にもいまだに、キャッシュレス対応はコストなんだろうか。

閉店時間が近いせいか品が少ない。かろうじてあったキャベツと、ポンカンを買った。果物のある生活を送っている。