仮面福祉会

できることを切り売りしています

どうでもいいと明かすな

昨日ニトリで買った除湿シートを敷布団の下に仕込んだ。

ニトリの売り場をうろうろしているとき、シーツ類の前で通路を塞ぎ男女が揉めているところに差し掛かった。通りたいのだというアピールに女性が気付き、相手に伝えてくれたのだが、男性が「どうでもいいよそんなこと」と言ったのが聞こえた。

どうでもいいって言われた。

自分の存在がどうでもよいとは、なかなか明言されないから、昨日から何度も反芻してしまう。

 

昼過ぎに街へ出る。地下道を歩いていると、何かしらのキャラクターの誕生日を祝うポスターが並んでいるのに気付いた。これ、ファンが有志で出してるのか。愛の示し方がプロだ。

このキャラたちはしかし祝われるだけで、実際に歳を取ることはないのだからズル過ぎないか。生きて歳を重ねていくリアルの人々に課金してくれ。という気持ちになるが、そういうことじゃないのはわかっている。

 

軽い気持ちで行った英国展が、入場するだけで1時間待ちレベルでビビる。が、乗りかかった船で飲み込まれた。列が長いのはどうやらスコーンで、人気の店があるのか、食べ比べ目的か、わかろうとするにはとにかく伊勢丹が狭い。あぶあぶしながらもちゃっかりギネスケーキとキャロットケーキを買った。

 

互助会の助成を年度末までに使えないかと旅行カウンターに行くと、スタッフさんが押し並べて愛想がない。相談ごとを面倒くさそうに扱われるとちょっとしょげる。もしかするとわれわれは、自覚してるよりかなり丁寧かつ優しく相談対応しているのでは。

日帰り旅行には助成が使えないことに気付いて止めた。

 

インド屋巡りの最後の店へ。気付いているが、インド屋の実際は大抵ネパール屋だ。どの店も大きな違いはないが来店客がいるし、ウーバーや出前館が出るし、テイクアウトの人も来る。こんな近距離でどうやって客を分け合っているのか不思議だ。

 

久しぶりに浴槽に湯を溜めた。入ることよりも、そのお湯で洗濯槽洗浄をするのが目的。