仮面福祉会

できることを切り売りしています

エネルギーはどこかに置いてきた

年末年始に続き、朝全然起きられない。この2日、よく目覚めて仕事に行けたものだ。

重い身を起こして、死ぬほど来ている引越見積りを整理し、めぼしい所に電話をかけていく。大抵は初めに送られた見積りよりだいぶ高くなるのだが、あの差は一体何なのか、信用ならなさをぶんぶん感じながら、割り切って訊いていく。

 

昼、父と家電を見に行く。

少し前、エコポイントを利用せんと、父が次々家電を買い替えていた時期があった。

そして家には冷蔵庫が2台ある。

それを買う際に父は、私が出て行く時に譲るという条件をつけたが、このたび母は、案の定、手放せないと言っている。父がもう少し説得すると言うので、買うものはステイとするも、いちおう量販店を見て回る。家電の値段も、引っ越しほどではないが、流動的で物の価値が捉えられない。そして売場にいる店員さんのキャラが濃いめで怖い。

 

1度帰宅し、夜は弟夫婦と会食。

まだそう何度も会っていない義妹だが、会うたびに、全然タイプが違うんだなと言うことをしみじみ感じる。感情表現が自分の1.5倍ぐらいあるから、例え同じものが良いと思っていても、いいですよね!の勢いに追い付けず申し訳なくなる。この人と一緒だと生活が華やかだろうなと、ちょっと羨ましい。

 

年始から2度目のビールを飲んで、いい感じである。