仮面福祉会

できることを切り売りしています

うまくいくことに慣れない

比較的ちゃんとした夢を見た。大きめの地震が来る夢だ。自分は保育士で、机の下に隠れた後、後の手順についてあれこれ考えていた。まずは被害がなかったことに安心し、心強い気持ちで目覚めた。本番もこの程度であってほしい。

 

人と会う約束があり、痛い靴を履いて出掛ける。完全に暑い気配。

休みの日の予定は、信じられないようなミスを時々犯すので緊張する。早めに家を出て、早めの電車に乗ったら、予定にない乗り継ぎをし忘れて一駅乗り過ごしてしまった。戻る間ジリジリし、どうやら間に合うことはわかっていたが、逸る気持ちで炎天下を早足で歩いた。

 

足が痛いのが煩わしく、用事を済ませてからオニツカタイガーの店に入る。厳ついスポーツサンダルを買って履いて帰りたいが、2万円近くするのに怯んで止めた。外国から来たお客さんがめいめい試着してい豊かなのがて羨ましい。不意に、昔ベルギーに行った時に、靴屋で試着をするのに店員さんがすごく嫌そうだったので、怖くて諦めたことを思い出した。思い出したくない記憶が呼び起こされる罠が日常に多くて嫌になる。

 

痛いのを我慢してデパートの催事でかき氷を食べてうまい。こう暑いと店前で並ぶ気にはなれないのでありがたい。今やかき氷はレッドオーシャンなので、オフシーズンと諦めねばならない。汗をかけばじんましんが出るし、楽しみの少なく辛い季節だ。涼しい森の中で過ごさせてほしい。

 

一度帰宅してサンダルに履き替えてから、避暑目的で図書館に行く。ちょっとだけ仕事らしきことをして間を埋める。

英語の絵本コーナーはありますかとお父さんが尋ねて、職員さんが案内をしている一連を眺めていた。子どもを育てている大人の姿だ。

 

日が傾く頃家に帰るが誰もいない。その隙を狙って風呂とトイレと共用部の掃除をして偉い。

程なく帰ってきた母が、弓の月例会で優勝したのだという。先だっては準優勝だったし、それはもう実力なのでは?と訊くと、全力で否定された。大谷と同じなんだそうだ。いや、大谷は多分6月以外も優勝ぐらいの成績だよ。