仮面福祉会

できることを切り売りしています

気付いたら戻れない

エンジンが暖まってきた感のある週半ば。朝のルーティーンは純粋な繰り返しで毎日の見分けがつかない。

 

昨日また仕事で事件が発覚し、自分のせいではない、ということを確かめて安心したが、火消しはせねばならない。

やらかした業者の担当に、調べて対応してくれとぐいぐい押すが、全く手応えがなくてもどかしい。ポーカーフェイスなだけかもしれないが、永遠に他人事と捉えているようで全然信用がならない。言ったそばから我々より先に帰るし、どういうことなのかよ。

うまくいかないことが続きすぎて、今日締め切りの業務自己評価が底辺みたいになった。うまくいってた時期もあったと思うが、今や3か月前のことすらうまく思い出せない。1年はすぐ終わるが、過ぎてみるとそれなりに様々な変化があるな。

 

帰りが早くなり電車が混んでいる。春休みに差し掛かっているのか、ディズニー帰りとおぼしき制服の子たちをよく見る。コートも着ないスカート姿に、寒くないんだろうか、と心配になるのが本当の老婆心ではないか。多分彼女らは、寒いけど、寒くなくする快適さに気付いていないのだ。