仮面福祉会

できることを切り売りしています

夜に騙される

冬至だったからか、朝の暗さに気が付く。起きることに苦手はないが、まだ夜なのではないかと騙されそうになるので危ない。疑いながら起きる。

 

上司がいない日で淡々と仕事。大量の発送があり、自身の責任もあり、電話を取りつつせっせと三つ折りにしていく。辞書の厚さに積み上がり一生終わらないかに見えたものも徐々に減っていく。当たり前だが、やっていたら終わることに毎回感動してしまう。

何もかも、本当にこれで良いのかわからずに推し進めている。心配した別担当の先輩からやいやい言われるのがめんどうくさい。電話は特に、あちら様のタイミングで無理矢理引っ張り出され話を聞かされるので、とどうも素直に聞くことができない。心が、許容が小さすぎる。

昼にいつもと違うかき氷屋にチャレンジし、時間内に行って帰ってこられたしうまくて満足した。また行こう。

 

日中三つ折りなどしていたので残務をやり遅くなる。もう一人残っていた後輩が、合唱をやっているというので、クリスマスはどこかで歌うのかと尋ねた。クリスマスは…と言った後で、あ、これはハラスメントな定型文が出てきそうな入りだったなと気付いた。そういう振りをして、世間話ができたのが嬉しい。

 

近所にできたかき氷屋で、夏の1か月もやらないうちにお休みしている店が、クリスマスケーキ販売のショーウインドーに貼り出している。意味が、意味がわからない。

 

たまたまつけたMステでゆずとヌーさんが並んでいて、すごい画だと興奮した。けして交わらない時空の歪みを感じる。ゆずのライブ、行くと色々過去が想起されてつらいから止めておいているが、不義理ですまない、という謎のメンタリティがある。ヌーさんは今日もうまかった。