仮面福祉会

できることを切り売りしています

収穫の喜びが天高く肥える

家を出ると毎日秋晴れでいっそ怖い。バスが混み、町の中心では毎日何かしらの祭りが開催されているらしい。祝いに祝っても祝い足りないのが、実りのありがたさというものなのかもしれない。

 

いっぽうおばあさんはますます心配な感じ。ただ、冷蔵庫の中は整理されている。だが、梅干しばかりたくさん入っていてやはり心配。同じものを溜め込む行為にゾッとしてしまうのは、そこに取捨選択という判断能力の低下を感じるからだ。

 

かき氷を食べ、ハンズで毎年恒例のカレンダーを買った。最近カインズになったことで話題のハンズだが、レシートの裏面にかろうじて指のマークが残っている。さすがにこれは使い切ろうということだな。

島忠はニトリになってしまったし、選択肢が減るのが貧しくて寂しい気がする。

 

2ヶ月我慢して髪を切り、視界が開けて嬉しい。次の予約をその場で取ることにしていて2か月後は年明けだとわかる。我慢状態で年を越すのはどうなのよと思うがとりあえず1月に予約を取った。

今度の年末年始は、どこでどうやって生きているのだろうな。