仮面福祉会

できることを切り売りしています

山頂が長い

週に1度訪ねるおばあさんは、もう全然歩けないのだと言う。お医者さんやケアマネさんとは相談しているようなので、私は話を聞くしかないが、難儀なことである。入院するでも施設に入るでも、問題になるのは猫だ。うちでは流石に預かれないしなぁ。

代わりに買い物をして家をあとにする。

 

激混みのかき氷屋の整理券をもらってから、久しぶりに踊りにゆく。ワークショップは、見付けたら参加することにしているがいつも、お門違いであったかなと終始後悔している。同じ主催のものに何度か出ていると覚えられてしまうので、更に気まずい。でも動くのは楽しい。何なら、音楽をかけてもらって永遠に踊っているだけでいいのかも。それはクラブなのでは。

今回も様々な人がいてそれを眺めているだけでも面白かった。マスクで顔がわからんのだけど。

 

終えてぼてぼて歩き、最大限寄り道をし、ようやっと順番がきてかき氷にありつく。4時間以上待ちであった。恐ろしいことだ。そして一番食べたかったメニューは既に終っており心の中で地団駄を踏んだ。お隣に座っていたのは3人組で、聞こえる会話がしんどいのでイヤホンをつけた。なるほどこれでは回転しないわけである。

 

夜、ヌーさんのライブが配信されていたので見る。この間行ったライブであったが、ずっと背中しか見えていなかったところで何が起こっていたの、答え合わせができてスッキリした。能かとまごうばかりの間は流石に編集されていて安らか。そして歌がうまい。もう1回見よう。

 

スポーツニュースでヤクルトの村上を見て、ヒューヒューと囃し立てるのが流行っている。無双の爽快感が最高だ。と同時に、大活躍をしている人を見ると、ここがピークなのではと不安になってしまう。彼のピークが長く続くことを祈っている。屋島のように。