仮面福祉会

できることを切り売りしています

通りがかりの人々への心配

昨日、歯につめてもらった応急処置のセメントが、朝、欠けた。早々に、再び覗く深淵。

歯医者に電話をするが予約ぎゅうぎゅうなのだと悩まれる。平日の午前とか空いてないのなんでと思ったが、学校は夏休みなんだった。タイミング。

最短日の昼休み直前の時間にねじ込んでもらうことになった。それまで深淵に物が落ちないように気を付けねば。

 

プールに行くと見える子どもが、小さなアザラシのぬいぐるみを持って歩いていた。何なのかわいいじゃないの。

 

事務所のエアコンの設定温度を低くしても、気温が下がらないことから外の暑さを知る。やってくる宅配の人などへは労いしかなく、茶の一杯でも差し上げたい気持ちである。この瞬間は内勤の事務職という立場がベストオブベストでありがたやありがたや。

 

毎日死ぬほど暑いが、月末のダンスワークショップに申し込む。何かに参加するの久しぶりで緊張してしまうな。

昨年末に一緒に踊った人々はどうしているだろう。非日常の出来事が終わると関係も終わるあっさりした感じは楽だが、何の発展もしないのが正直寂しい。

 

夜の打ち合わせにより帰るのが遅くなる。乗った電車に浴衣の二人組がいて、何かのイベント帰りだろうか。胸元が緩んでキャミソールが見えており、まぁ、キャミだからいいんだろうけど、直してあげたくなる。ここに自らの中のおばさんを感じる。

 

台湾に行ったアメリカの高官の年齢を知り、見えないなーと思っていたが、動いている様子を見て挙動が高齢者のそれだったので急に心配になってしまう。よく見たら背の高いピンヒールを履いているではないか。すごい気合いだ。