仮面福祉会

できることを切り売りしています

なんだかダメそうだ

電車で立ったまま寝ている人が隣にいた。コロナ以降見た記憶がなかったが、これも通勤するようになったからだろうか。夏はうまく眠れないのはわかるし、握力ってすごいんだなと思う。

 

前の日の夜に、あれもこれもやり忘れているのではと不安になるが、出勤してみるとさほどのことはない、ということが多い。それもまた不安ではある。

月に1度まとまったお金を扱う日があるが、その金額がピークの「予算かな?」からだいぶ減った。扱うシステムも一時は息絶え絶え動かず、1週間前ぐらいから準備して、うまくいくだろうかとドキドキしていたものであるが、今や何分もかからないので逆に油断していて危ない。今月も忘れずに終えたと思うがそれでもなお不安だ。

 

久しぶりに昼にかき氷を食べに行った。

前回来た際に、新しいスタッフさんが厨房で注意を受けてるなぁとは気付いていたが、今日もしっかり怒られている。2回だけしか行き合っていないのに、ダメそうだな、と感じるのは、掘り下げれば細々要素があるのかもしれないが、本能に近いのではないか。そして、自身の組織でもそうだが、結構早めにダメそうな雰囲気を察するのに、採用してしまうのはどんな認知のズレなのだろう。

 

早めに帰宅して時間をもて余し、今更鎌倉殿の義経没落回を見た。頼朝贔屓民としては、こういう義経の描かれ方なら納得がゆく。陥れがえげつないのが見ていてつらいが、誰かをまるまる悪者にも善き者にもしきらないところにうまみを感じる。でも、つらいからつい早回しにしてしまう。難儀だ。