仮面福祉会

できることを切り売りしています

寝て来ない時を待つ

予定のない日で適当に起きる。それでも何となく父母が起き出す前にという気持ちがあり、結局時間を持て余し二度寝をする。

 

昼前に、サニブラウンが余裕の走りで9秒代を出すのを見る。走れるときはあんなにスムーズなんだな。100mは少し自分でやっただけで大変に奥が深いことがわかり面白い。ときどきハキムのほうしか思い出せなくなるサニブラウン織田裕二のテンションに乗っかりイケイケイケな発言をしていたのが良かった。失敗したとしても、これぐらい前のめりで突っ込んでほしいものである。

 

ぼちぼち都心を目指す。商店街に新しくできたかき氷屋は、開店早々スタッフの事情でお休みしている。ダメそうだな。

夏になり、かき氷屋に行けなくなり、代わり狙っているのがと芋圓でそれを食べに行く。食べ過ぎかなと思って小芋圓というのにしたら、グリーンピースみたいな大きさのが出てきたので笑った。そうかそうか、少じゃなくて小だものな。わからない食べ物の思い込みと失敗は止むことがない。

 

雨が降り傘を畳むのでどこも出入口に人が滞留している。

 

夏休みの計画をと旅行カウンターへ行く。あれこれ尋ねるうち、宿だけ楽天トラベルなどで取って、とか提案されたりして、どんな気持ちでいるのかなと心配になってしまう。旅行会社は人気の就職先だったように記憶しているが、コロナのこともあり、力を十分養える機会が得られていないのではないか。

 

帰宅し、もらった資料を見つつどこへどのように行くか考えて面倒くさくなってきてしまい気持ちが沈む。気晴らしに司馬遼太郎の本を読み始めて3ページで眠くなって寝る。

全部死ぬまでの暇つぶし、の感が強すぎる。