仮面福祉会

できることを切り売りしています

意識が高い、と言いにくい世代

かぼちゃの煮物と肉じゃがを昼ごはん用につめる。実家では定番とも言えないのに、これぞ日本の家庭料理の感があるの、何の刷り込みなんだろうな。昭和の香り。

寒い日が終わらなくて嬉しい。

 

仕事は緩く、考えごとを中心に取り組みまた、わからないわからないと独り言を発し続けてしまう。もっと賢い人間になりたかった。

インドやフィリピンの人と話し、簡単な日本語を選びながらも税金とか申告とか理解してて流石と思う。企業におんぶに抱っこの日本人より余程意識的である。私自身、外国で暮らしたとして、現地で果たすべき義務を理解して生活できるか疑わしい。

夜の打ち合わせは毎日同じことの繰り返しになってきたが、とにかく未だに約束が果たされないしそれに対して全然悪びれない。管理者と名乗るおじさんが言わんでもいいことしか言わないどころか、必要なことを訊かないし理解してないので出禁にしたい。

さっさと帰り支度をして事務所を出ると、小雨が降っていた。

 

夜、ぼつぼつカーリングを見る。ハイライトを見ていただけではわからなかったが、こんなに石が勝手に曲がってコントロールが難しそうなものなんだなと感心した。細かいズレの積み重ねが勝負に繋がるところが、体操とかジャンプとか団体戦の機微に似ている。やってみたさ、あるな。

 

週4日制はあきらめたが、めんどうになって明日半休を取ることにした。