仮面福祉会

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干し芋事件

同僚が職場でラップに包んだ干し芋を配っていた。

茨城県出身の職員が干し芋の購入希望者を募る催しが、ちまたで年に1度の恒例になっていることを知っている。これについてかねがね謎を感じていたが、お裾分けられたことによりモヤとなった。なぜか。

物がリンゴだったらどうだろう?多少違う気もするが配られるのはやはりちょっと嫌だ。そもそも干し芋が嫌いなわけではない。

個人的に買った干し芋を配るならどうなのか?意味がわからない適量を買って個人で楽しんでほしい。というモヤがある。

配るのが違う人だったらありか?いや、このタイプの人全般と距離を置きたいんだたぶん。

職場じゃなかったらどうか?職場に以外のシチュエーションが思い当たらないが、まぁアリかも。

つまり、自分が食べたくて買ったはずのものを配っている、というのが理解できない。のと、職場で仕事と関係ない行動を取られる取らされるのが嫌だ。ということか。前者が引っかかる理由が自分でもわからないが、ごはん食べててひと口あげるよ的なのも苦手だし、そういうことだとしか今のところ捉えようがない。

 

もらった干し芋は冷凍庫で冬眠させた。

 

昨日3回目の接種をした父が、微熱が出たよとちょっと嬉しそうに言う。この人は自分に若々しい要素があると忌憚なく自慢気になる。一方母は、体調不良になるなど軟弱者の証であると言わんばかりに、多少の不調は無視して亡きものにするタイプである。

いずれにしても害がなくて平和なので素直に良かったねと思う。