仮面福祉会

できることを切り売りしています

最適解が出せなかった愚鈍を恥じる

永遠に寝ていたいが起きる。外での活動を予定していて何を着るかさんざん悩む。自分で手挙げをした用事なのに大変に憂鬱だ。やると決める時と実際に臨む時の自分を完全に解離させられるのが私の強みである。ドラえもんがいっぱい状態にならない。

雑煮とおせちを食べて家を出た。さむ。

 

生活相談を受ける隊の募集があったので参加したのであるが、普段電話口対応しかしないので実力不足の自覚がある。では何故手を挙げるのかと言えば現実を知ってバランスを取りたいから。しかし参加するからには役割を果たさねばならぬと気を張る。で、結局実力がなくてプロフェッショナルに怒られるのであった。怒られる場所に臨めたのは目的達成と言えばそうなんだが、役に立たねぇなと思われるのは辛い。また今度同じ募集があったときに、やるべきか否か悩む。迷惑はかけたくない。

とぼとぼ帰った。寒くて眠い。あ、お使いに行った領収書渡すの忘れたな寄付ってことでいいか…。

 

正月最終日のつもりが帰宅したらもう弟がいなかった。うっかりとした永遠のさよならであるが、まぁ、そんなもんでよかろう。昨夜やったらしい手巻き寿司の残りをいただきつつ、何故か両親の新婚辺りの話を聞く。総じて言えば、羨ましいことである。