仮面福祉会

できることを切り売りしています

犯人はあいつです

昨日カレーを食べててきめんに体重が増えていて萎える。
おばあさんのところへ向かう道、北風が冷たい。

つつがなく買い物を終えんとしたところで、おばあさんが店先でバックしてきた運送トラックに接触する事故に遭う。不幸中の幸い、ひかれることはなく打撲で済んだが、骨折していてもおかしくなく、つまり要介護状態に転落する恐れがあった。いつもの段取りとはいえ、おばあさんから離れたところで起きたので私にも過失があるので、ヒヤリハットを越えた由々しき事態である。私がいなかったことに加え、敷地の狭さ、警備員の意味のなさ、タイミングの悪さなど、マイナス要素の積み重なりで事故は起こるのだと身をもって実感した。
加害者はもちろん運転手だが、ろくな労働環境を与えられてないんだろうことが察せられ、リスクばかり大きくて気の毒になってしまう。今回は被害者だから絶対言わないけど。
警察と話をし、救急車に同乗し、加害者の会社に連絡をし、病院に支払いの交渉をし、薬をもらいタクシーを呼ぶ。最善を尽くしたつもりだが間違いなかったろうかと不安が残る。被害にあった方がこんな色々やらなあかんのかと疑問を重ねたが、帰宅してから父に訊くと、誰もいなければそういうことは加害者がやるのだと言われた。そうなんだ。

全てを終え、ジムの約束をぶっ飛ばしたので、かき氷を食べに行ってしまう。つくづく情緒が死んでるなと感じる。

しかしいろいろ反芻しているので、それなりに気にはしているらしい。