仮面福祉会

できることを切り売りしています

遠ざかる丁寧な暮らし

いつもより1時間早い電車に乗ろうと起きるも、めちゃめちゃに雨が降っている。テレビの音が聞こえないぐらい。そのうち止むとわかっているのでスニーカーで家を出るも、駅につく頃には足元がすっかり濡れてしまった。早い時間のほうが電車が混んでおりひたすら耐える。そして案の定職場の最寄り駅に降り立つと晴れていたのだった。

靴と靴下を脱ぎ捨て、人が来るまで裸足で仕事をする。一晩おいたらどうよと期待したがエクセルは動かない。走らせるだけして別の仕事をして待つ。待つこと2時間、ようやく先に進む。このやろう時給いくらで働いてんだろか。

ともあれ目処が立ち気持ちが落ち着いた。

 

今度出る舞台のことで、PCR検査を受けることになっている。今日出すよう指示を受けたことは覚えていたが、帰ってからやって投函しても今日出すことにならなくないか、ということに夕方頃急に気付いた。頭が悪過ぎる。しかしどうしようもないので言い訳を考えた。

帰宅し説明を読み検体を準備する。こんなにも面倒なものだったとは。これもみんなちゃんと読んで理解して抜かりなくできてるのかな。優秀すぎる。

 

親が墓参りで不在のため、久しぶりに家の動かなさを感じる。この先両親がいなくなり、自分ひとりでここに住む未来もあり得るが、手に余るにもほどがあるなと改めて思う。

栗原はるみの料理番組を眺め、作ってもないのにめんどくさ…と感じてしまう。衣食住の一つ一つに意識的に取り組めるの本当にすごいと思う。

FNS歌謡祭を眺め、懐かしい寄りの構成にターゲット層を察し微妙な気持ちになる。その中でヌーさんの新曲を聴く。むっずい曲だ。今日読んだ省庁発出の規定ぐらいむずい。